船橋市がふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」の不正アクセスについて公表、運営会社は会員情報約445万件の流出を発表、ほかの申し込みサイトや窓口からの寄附は可能

船橋市が、ふるさと納税の申し込みに使っているポータルサイト「ふるさとチョイス」で不正アクセスがあり、個人情報が漏れた可能性があると市のホームページで知らせています。
「ふるさとチョイス」は関連サービスを止めて調査中ですが、船橋市への寄附は、楽天やさとふるなどほかの申し込みサイトからもできます。
運営会社から船橋市に10/19(月)に報告
船橋市によると、10月19日(月)、「ふるさとチョイス」を運営する株式会社トラストバンクから、第三者による不正アクセスの疑いがある事象を検知し、被害の広がりを防ぐため関連サービスを一時停止して調査している、との報告がありました。
市のページ(10月22日更新)では、被害の状況について「被害の有無について事業者が調査中」としています。止まっているのは、ふるさとチョイスのサイトやアプリのほか、ガバメントクラウドファンディング(GCF)のサイト、災害支援サイト、企業版のサイト、チョイスPayアプリなどです。
トラストバンクは会員情報4,454,097件の流出を発表
トラストバンクが10月20日(火)に出したお知らせでは、10月17日(土)に不正アクセスがあり、会員の個人情報が外部に流出したことが分かったとしています。サービスを止めたのは10月19日(月)15時50分です。
流出が確認されているのは、会員情報4,454,097件。氏名、メールアドレス、住所、電話番号、ハッシュ化されたパスワード、寄附控除試算額が含まれています。
件数や項目は今後の調査で変わる可能性があり、サービスを再開する時期も決まっていません。
同じパスワードの使い回しと、なりすましに注意
トラストバンクは寄附者に向けて、「ふるさとチョイス」と同じメールアドレスとパスワードの組み合わせをほかのサービスでも使っているなら、そちらのパスワードを変えるようお願いしています。
あわせて、トラストバンクや関係先を名乗る不審なメール、SMS、電話、郵便物への注意も呼びかけています。身に覚えのないメッセージのURLや添付ファイルは開かず、怪しいサイトに個人情報を入力しないことが大切です。
この件の問い合わせ先は、ふるさとチョイス カスタマーサポート(メール:toiawase@trustbank.co.jp、平日9時〜18時)です。
船橋市への寄附は、ほかの申し込みサイトでも
船橋市のふるさと納税は、「ふるさとチョイス」のほかにも、楽天ふるさと納税、さとふる、ふるなび、ANAのふるさと納税、JALふるさと納税、Amazonふるさと納税など、たくさんのサイトから申し込めます。金融機関の窓口で納める方法もあり、寄附金申込書を市の商工振興課に郵送やFAX、メールで送る形です。
ふるさとチョイスに登録している方は、まずはほかのサービスのパスワードを確かめておくと安心です。再開の時期は、トラストバンクや船橋市のお知らせで確かめることができます。
関連リンク:ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」における第三者からの不正アクセスによる個人情報漏洩の可能性について(船橋市)









