三越伊勢丹がANA SUI（アナスイ）事業から2020年3月末をもって撤退、ららぽーとTOKYO-BAYの店舗も閉店へ

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公開日：2019年11月25日 / 更新日：2019年11月25日

カテゴリ: ニュース > 話題

三越伊勢丹が2020年3月末をもってANA SUI（アナスイ）事業から撤退することが発表されており、それに伴って三越伊勢丹の直営店舗は閉店、ららぽーとTOKYO-BAYのアナスイ店舗も対象となるとのことです。

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三越伊勢丹がアナスイ事業から撤退

三越伊勢丹HDがアメリカ人デザイナーのアナ・スイが手がけるファッションブランド「ANA SUI（アナスイ）」事業から2020年3月末（アウトレット店は9月末）をもって撤退することが発表されました。

それに伴い、三越伊勢丹が展開するアナスイの店舗は閉店、ららぽーとTOKYO-BAYの店舗も閉店の対象となっています。

アナスイが日本から消滅するわけではない

三越伊勢丹のアナスイ事業からの撤退の発表を受けて、日本からアナスイが消滅して買えなくなるのでは！？と心配の声もあがっているようですが、バッグ、財布、革小物を販売する「クイーポ」、コスメを販売する「アルビオン」など別のライセンシー企業が今後も継続して取り扱うということで、日本からアナスイが消滅するということではないようです。

そのため三越伊勢丹の百貨店内でも、コスメの閉店などは今のところないようですので、全体として規模の縮小は予想されるものの取り扱いは続くものと思われます。