【最高7億円超！？】船橋駅南口前・西武跡地「プレミストタワー船橋」詳細発表！51階建ての超高級タワマンが誕生へ

ついに詳細が明らかになりました。

船橋つうしんが以前お伝えした西武船橋店跡地の51階建てビル計画について、大和ハウス工業が11月27日に分譲マンション「プレミストタワー船橋」の概要を正式発表しました。

最高価格は7億円を超える見通しで、千葉県内では前例のない超高級タワーマンションとなります。

関連リンク：船橋駅前の西武百貨店跡の51階建てのビルの建築計画が明らかに！完成は2028年3月を予定

プレミストタワー船橋

場所はこちら。

最高7億円超の「億ション」が船橋に

正式発表によると、総戸数677戸のうち半分以上が1億円を超える「億ション」となり、最高価格は7億円を超える見込みです。51階の最上階部分が7億円以上で取引される予定とのことです。

70平方メートル以上の部屋は基本的に1億円を上回るといい、船橋駅から徒歩2分という好立地を生かして富裕層の需要を狙います。

当初計画では坪単価320～330万円を予定していましたが、建築費の大幅上昇により「倍とまではいかないが、かなりそれに近い金額」（大和ハウス工業）になるとしています。

千葉県最高層、地上51階建て

「プレミストタワー船橋」は、地上51階・地下1階建て、高さ約192メートルとなり、千葉県内で供給された新築分譲マンションでは50階以上の物件として初めてとなります。

これまでの県内最高層だった幕張ベイパークスカイグランドタワーの48階・約172メートルを大きく上回ります。

間取りは1LDK（43.71平方メートル）から3LDK（134.02平方メートル）まで全63タイプを用意し、多様なライフスタイルに対応します。

住宅・商業・広場が一体となった複合開発

本物件は単なるタワーマンションではなく、大規模複合開発プロジェクトの一環として位置づけられています。

1階から3階には商業施設、4階から6階には事務所が入居予定で、2階には緑豊かな植栽を配した広場「フォレストアリーナ」を設置します。

防災拠点としての機能も充実しており、地域用の防災備蓄倉庫、Jアラートやエリアメールを表示するデジタルサイネージ、帰宅困難者一時避難スペースなどを整備します。

販売・竣工スケジュール

2025年11月29日（土）にモデルルームをグランドオープンし、2026年2月上旬より販売を開始予定です。

2026年2月から高層階を中心に売り始め、2028年3月の竣工・引き渡しまでの完売を目指します。

関連リンク：「プレミストタワー船橋」マンションギャラリーが本町1丁目にオープン！最高7億円超タワマンの全容を体感

プレミストタワー船橋

• 所在地：千葉県船橋市本町一丁目115番6、本町七丁目1150番4 他
• 交通：JR中央・総武線・東武アーバンパークライン「船橋駅」徒歩2分、京成本線「京成船橋駅」徒歩4分
• 構造・階数：鉄筋コンクリート造・鉄骨造 地上51階地下1階建て
• 総戸数：677戸
• 専有面積：43.71平方メートル～134.02平方メートル
• 売主：大和ハウス工業、東京建物、京成電鉄
• 施工：長谷工コーポレーション
• 竣工予定：2028年3月
• 販売価格帯：未定（最高7億円超見込み）

今この記事も読まれています

船橋市北本町で大規模解体工事が進行中！住友大阪セメント船橋寮跡地の今後に注目