【続報】モリシア津田沼の「習志野文化ホール」が2028年度中に再開予定、一方で8月の豪雨で雨漏りやカビの被害も

2023年4月から休館している、モリシア津田沼の中の「習志野文化ホール」が、モリシアの部分的な再開に合わせて、2028年度中に再開する予定になりました。
一方で、2026年8月の千葉豪雨ではホールで雨漏りがあり、床の浸水や天井のはがれ、カビなどの被害が出ていると、習志野市が公表しています。
関連リンク:営業再開に向けて「モリシア津田沼」が大規模な改修工事をスタート、営業再開は2028年秋を予定
2027年度に大規模改修、2028年度中に再開へ
習志野市のホームページによると、2026年3月16日付で、JR津田沼駅南口の再開発の施行予定者である野村不動産から、旧「モリシア津田沼」を部分的に再開すると報告がありました。
文化ホールもこれと足並みをそろえ、再開に向けた大規模改修の設計を始めます。今後のスケジュール(予定)は次のとおりです。
- 2026年度中:大規模改修工事に向けた設計
- 2027年度中:大規模改修工事
- 2028年度中:文化ホールの再開
文化ホールは、2017年度に予定していた大規模改修を見送っていることや、休館から約3年がたっていることから、安全に使うには建物や設備の大きな改修が必要としています。
豪雨で雨漏り、床の浸水や天井のはがれ、カビも
2026年8月の千葉豪雨では、ホールの一部で雨漏りが起き、機械室、ホワイエ、事務室、舞台袖、ロビーなど多くの場所で床が浸水しました。豪雨の翌日に職員が水を出し、浸水はおさまったものの、天井の一部がはがれ落ち、浸水の影響でカビも出ているとのこと。
電気系統などにも被害が及んでいることが分かっていて、市は詳しい調査で被害の全体をつかむとしています。ホールに保管している緞帳(どんちょう)や美術品を守るため、豪雨の前から屋上の防水改修工事を進めていて、2026年11月ごろの完了を目指しています。
パイプオルガンは取り外してコンテナで保管
ホールのパイプオルガンは、2026年5月に取り外しが終わり、今は専門の業者が持つ、空調の管理ができるコンテナで保管されています。くわしい状況は、クラウドファンディングを行った「CAMPFIRE」のページで報告されています。
習志野文化ホールは1978年に開館し、習志野高校をはじめ、市内の学校の音楽活動や、合唱祭、市民文化祭、習志野第九演奏会などの発表の場として親しまれてきました。
被害の調査の結果や、改修の中身が気になるところです。詳しい情報が入りましたら、改めて記事にできたらと思います。
関連リンク:習志野文化ホール(習志野市)









