船橋駅南口で駅ビルの新築工事とペデストリアンデッキの設置工事が進行中、「いつ?」「どこに?」「何が?」オープンするのか調べてみました
JR船橋駅南口で駅ビルの新築工事とペデストリアンデッキの設置工事が行われていますが、「いつ?」「どこに?」「何が?」オープンするのか調べてみました。
駅ビルの新築工事が行われているのはどこ?
駅ビルの新築工事が行われているのはJR船橋駅南口を出てすぐ、西武百貨店側(右側)のところです。
約9800平方メートルの延床面積に地上10階建の駅ビルが建設中です。
↓赤枠部分が駅ビル工事現場
駅ビルのオープンはいつ?
この駅ビル工事は船橋駅南口再開発事業の一環として、当初の計画では2013年夏に着工、2016年春に開業を予定していました。
しかし建築資材や人手不足による人件費の高騰で工事の入札が不調に終わり、事業計画を見直し、2015年に着工が延期となりました。
「いつ工事が完了し開業するのか?」が気になるところですが、2014年12月以降、運営会社であるJR東日本より正式な発表はなく、今のところ「2017年度末」にオープン予定という情報が最新情報となっています。
このまま予定通りに工事が進むと、およそ1年後2018年春ごろには開業となりそうです。
ペデストリアンデッキ工事も同時進行中
2017年2月中旬時点での工事の様子です。
シートで全体が覆われているので建物がどれぐらい出来上がっているのかはわかりませんが、クレーン車や警備員の方の動きを見る限り工事は着実に進行している模様です。
また駅ビルの隣ではペデストリアンデッキ(立体横断施設)の設置工事も並行して行われています。
駅ビル工事は大林組が行っていますが、ペデストリアンデッキの施工者は浅沼組となっています。デッキ工事期間は2月末となっていますので、駅ビルよりも先に完了するようです。
このペデストリアンデッキはフェイスビルから船橋駅前に続く既存のペデストリアンデッキと接続される予定で、これまでは船橋駅の改札に行くにはいったんエレベーターかエスカレーターで降りる必要がありましたが、その必要がなくなるみたいです。
京成船橋駅、フェイスビル、船橋駅、新駅ビル、西武百貨店すべてがデッキでつながることになり、これはとても便利になりそうです。
駅ビルには何がオープンするの?
完成が待ち遠しい駅ビル、中には何が出来るのか?
2013年JRの発表では「ショッピングセンター」「ビジネスホテル」「子育て支援施設」という計画でした。
その後、計画が見直され現時点では1F~5Fまでが食料品や物販、カフェや飲食店などのショッピングセンター、6F~10FまでがJRグループが経営するビジネスホテル「ホテルメッツ」が入る予定です。
また医療開業支援サイトの情報によると5Fには調剤薬局を含めた医療モールが出来るみたいです。
各テナントのオープン情報については今後最新情報がわかり次第続報としてお知らせしたいと思います。
駅直結の複合施設ということで、期待は高まりますね。