本八幡駅北口駅前地区の再開発、地上44階・高さ160mの計画にJR本八幡駅とつながる歩行者デッキを追加、都市計画の変更案を縦覧中

JR本八幡駅北口の八幡2丁目で進む再開発で、JR本八幡駅と再開発のビルを歩行者デッキでつなぐため、市川市が都市計画を変えようとしています。
今は変更の案を11月6日(金)まで縦覧していて、駅前の姿が少しずつ見えてきましたよ。
事業の概要
本八幡駅北口駅前地区第一種市街地再開発事業は、JR本八幡駅と国道14号の間にある、約1.1haの区域で進む再開発です。施行者は、地元の地権者を中心とした再開発組合です。
組合の設立は2025年9月26日に千葉県から認可され、組合の事業計画書には、次のような概要が示されています。
- 事業の名称:本八幡駅北口駅前地区第一種市街地再開発事業
- 施行者:本八幡駅北口駅前地区市街地再開発組合
- 所在地:市川市八幡2丁目地内
- 施行区域面積:約1.1ha
- 規模:地上44階・塔屋1階・地下1階
- 建築物の高さ:160m
- 延べ面積:約114,900㎡(都市計画)
- 主要用途:住宅、商業、業務
- 建築工事期間(予定):2028年8月着工、2032年11月竣工
低い階を店舗やオフィス、高い階を住宅にする計画で、超高層の住宅は敷地の南側にまとめるとしています。駐車場は住宅用が約267台、施設用が約75台、駐輪場は住宅用が約1,630台、施設用が約340台の計画です。
東西に抜ける「にぎわい通路」と商店街との連携
計画では、敷地の真ん中に東西に抜ける歩行者専用の「にぎわい通路」をつくり、両側に小さな店舗を並べます。東側にある八幡一番街商店会とつながる商業空間とし、2階より上にも通路を重ねて、行き来しやすくするとのこと。
地区内は、古い耐震基準の建物が7割以上を占め、幅4m未満の狭い道路も多いとされています。道路は、市道6002号・6005号を幅6m以上に広げ、国道14号(都市計画道路3・4・21号市川船橋線)は都市計画の幅の半分の8mを整える計画です。
JR本八幡駅とつなぐ歩行者デッキを区域に
今回の都市計画の変更は、JR本八幡駅と再開発の区域を結ぶ「歩行者デッキ」について、つなぐ方法や位置の協議がまとまったためです。駅とつながる部分を、再開発事業の施行区域と高度利用地区に加えます。
2026年5月26日の市川市都市計画審議会の資料によると、断面図では、デッキが駅の改札階と再開発ビルの2階の高さをつなぐ形で描かれています。この変更の案は、10月23日(金)から11月6日(金)まで、市役所第二庁舎3階の街づくり整備課で縦覧されていて、市のサイトでも見られます。
市川市の住民と利害関係人は、意見書を11月6日(金)の消印まで出せます。審議会の資料では、11月に都市計画審議会にかけ、2027年1月ごろに決定を告示する予定とされていました。
建物の工事は、2028年8月の着工が予定されています。駅前の大きな計画なので、今後の手続きの進み具合にも注目したいですね。
関連リンク:本八幡駅北口駅前地区第一種市街地再開発事業について(市川市)
アクセス 本八幡駅北口駅前地区
場所はこちら。
本八幡駅北口駅前地区 施設情報
- 本八幡駅北口駅前地区第一種市街地再開発事業(市川市) ホームページ
- 住所:千葉県市川市八幡2丁目









