習志野市芝園の新しい清掃工場、2032年4月の稼働へ 10/2(金)から環境影響評価書を縦覧、事業費は約639億円

習志野市が芝園3丁目に建設を予定している新しい清掃工場について、環境への影響をまとめた「環境影響評価書」の縦覧が、10月2日(金)から始まりました。
新しい工場の稼働は、2032年4月1日の予定。今の芝園清掃工場からの建て替えに向けて、手続きが最後の段階に進んだ形です。
環境影響評価書を10月16日(金)まで縦覧
習志野市は、新清掃工場建設事業の環境影響評価(環境アセスメント)の最終的なまとめとなる「評価書」を千葉県に送り、縦覧を始めました。期間は10月2日(金)〜16日(金)で、土・日曜日と祝日を除く9時〜17時に、次の場所で見ることができます。
- 習志野市 新清掃工場建設課
- 千葉県 環境政策課
- 千葉市 環境保全課、美浜区役所総務課、花見川区役所総務課
- 船橋市 環境政策課
評価書や要約書、概要版は、習志野市の公式サイトでもPDFで公開されています。習志野市は令和4年度からこの手続きを進めていて、昨年11〜12月には、ひとつ前の段階の「準備書」が縦覧されていました。
2027年度から解体工事、2032年4月に稼働予定
建設予定地は、芝園3丁目5-3・9-1の市クリーンセンターの敷地。敷地面積は約35,979㎡で、東京ドームの約8割にあたる広さです。
今の芝園清掃工場は、2002年の稼働から20年以上がたち、延命化の対策をしながら2031年度末まで動かす予定とのこと。新しい工場のスケジュールは、次のとおり予定されています。
- 解体工事:2027〜2028年度
- 建設工事:2029〜2031年度
- 新清掃工場の稼働:2032年4月1日
- 今の清掃工場の解体:2032年度以降
公設民営で、事業費は約639億円の見込み
市の資料によると、新しい工場は、市が建てて民間が運営する「公設民営方式」で、施設の規模は上限1日168トン。ほかの方式と比べて、もっとも財政面の効果が高いことから選ばれました。
概算の事業費は、建設費が約395億円、20年間の運営・維持管理費が約244億円で、合わせて約639億円の見込みです。建設費のうち市の実質的な負担は約172億4千万円で、このほかに、古い清掃工場と今の清掃工場の解体工事費として数十億円を見込んでいます。
問い合わせ先:習志野市 新清掃工場建設課(047-453-7398)
毎日出すごみを受け止める施設が、これから数年かけて生まれ変わる予定です。評価書の中身は、習志野市の公式サイトで確認できます。









