船橋駅北口2階デッキのからくり時計 「アンデルセンの塔」【船橋百景】

船橋市とその周辺で、きれいな風景、楽しいオブジェ、面白い現象を写真に収める「船橋百景」

今回は船橋駅北口2階デッキのからくり時計 「アンデルセンの塔」です。

この船橋百景のネタも、皆さんから募集しております。可愛いオブジェ、不思議な石碑、面白い建物などなど、お気軽にご応募ください。

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アクセス アンデルセンの塔

場所はこちら。船橋駅北口2階デッキにあります。

アンデルセン童話の人魚姫と親指姫を題材にしたからくりが、毎正時に奇数時は親指姫、偶数時は人魚姫が現れます。

船橋市は、デンマークのオーデンセ市と姉妹都市を結んでおり、友好のシンボルとして1991年に設立されたものになります。

プレートには以下のように記されています。

この“とけい塔”は、姉妹都市であるデンマーク王国オーデンセ市で生まれた偉大な作家ハンス・クリスチャン・アンデルセン（1805－1875）の「人魚姫」及び「親指姫」の童話を題材にしたものです。

時報・オープニング曲・エンディング曲は、オーデンセ市で少年時代を過ごした世界的な作曲家カール・ニィールセン（1865－1931）の「ひばりの巣」のメロディーが用いられ、カリオン（洋鐘）により奏でられます。また、テーマ曲は、それぞれの童話のイメージを大切に編曲されており、シンセサイザーで演奏されます。

この塔が、船橋市とオーデンセ市の友好のシンボルとして、いつまでも市民に愛されることを心から願っています。

1991年4月　船橋市

こちら読者の方から写真付きで情報提供をいただきました。ありがとうございます。