藤原路上の通り魔事件の容疑者を殺人未遂容疑で再逮捕、通院歴から責任能力の有無を調べる方針
参考記事:船橋市藤原の路上で連続通り魔事件が発生、犯人はその後暴れているとの通報で現行犯逮捕
藤原路上の通り魔事件で、銃刀法違反で逮捕された容疑者ですが、殺人未遂容疑で再逮捕される事がわかりました。
事件の詳細
船橋市切りつけの容疑者、殺人未遂の疑いで再逮捕 (産経新聞) – Yahoo!ニュース
千葉県船橋市藤原の路上で5月20日、女性3人がはさみを持った男に切りつけられけがをした事件で、県警船橋署は31日、同市上山町の無職の男(50)=銃刀法違反(刃物携帯)容疑で逮捕=を殺人未遂容疑で再逮捕した。
再逮捕容疑は、同市内に住む50~80代の女性3人に対し、はさみで殺害しようと切りつけ、腕や肩などに軽傷を負わせたとしている。同署によると、男には通院歴があるという。同署は銃刀法違反容疑については処分保留とし、今後、責任能力の有無について慎重に調べる。
今後の事はわかりませんが、仮に責任能力なしと認められた場合、不起訴になる可能性が高いわけです。
被害を受けた方々に落ち度は一切ありませんし、けがによる身体の傷と、同時にとてつもない恐怖を受け、心の傷も負っているといえます。
たまたま運が悪かった、加害者は病んでいるから責任は問えないのでこれでおしまい、では済まされないですよね。
