船橋市でインフルエンザの患者が増えてきているそうです、ワクチン接種や予防対策を
10月下旬、船橋市でインフルエンザの患者が増えてきているそうです。
船橋市でインフル患者増加
10月31日付のNHKニュースで報道がありました。
インフル患者増加 注意呼びかけ(NHK)
県内のインフルエンザの患者が、船橋市など一部の地域で増えてきていて、千葉県はワクチン接種など、予防対策を徹底するよう呼びかけています。
千葉県によりますと、今月27日までの1週間で、県内214の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、1つの医療機関あたり0.79人となっています。
県全体では流行の目安とされる「1」は超えていませんが、県内では▽船橋市で1.82人、▽松戸市、流山市、我孫子市を管轄する松戸保健所管内で1.56人、▽成田市や佐倉市などを管轄する印旛保健所管内で1.46人と、患者が増えています。
このため、千葉県は例年より早く流行する可能性があるとして、ワクチン接種や手洗いなど予防対策を徹底するよう呼びかけています。特に、台風や大雨で被災した地域で避難所で生活している人や、これまでと違う生活環境で過ごしている人などは、感染が拡大するリスクが高まるおそれがあるとして、一層注意してほしいとしています。
ワクチン接種や予防対策を
各医療機関では10月初旬ごろよりワクチン接種が始まっています。
<予防法>
普段から健康管理をし、十分に栄養と睡眠を取って抵抗力を高めておきましょう。
人が多く集まる場所から帰ってきたときには手洗いを心がけましょう。
アルコールを含んだ消毒液で手を消毒するのも効果的です。
咳エチケットを行いましょう。<咳やくしゃみをするときに気をつけること>
他の人から顔をそらしましょう。
ティッシュなどで口と鼻を覆い、使用後のティッシュは捨てましょう。
咳、くしゃみが出ている間は積極的にマスクを着用しましょう。引用:シオノギ製薬