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海老川に新駅誕生へ!東葉高速鉄道「海老川新駅」整備が本格始動、令和10年度末開業予定
関連リンク:東葉高速鉄道線の東海神駅~飯山満駅間、海老川上流地区に新しい駅が2028年開業予定
船橋市と東葉高速鉄道は、地域の新たな交通拠点となる「海老川新駅」の整備に着手したことを発表しました。
駅の完成は令和10年(2028年)年度末を予定しており、医療・健康の拠点づくり「海老川上流地区メディカルタウン構想」の中核施設としても期待が寄せられています。
※画像は公式サイトからキャプチャーさせていただきました。
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海老川新駅(仮称)
新駅の概要
- 名称(仮称):海老川新駅
- 場所:東葉高速線「飯山満駅」~「船橋日大前駅」間
- 完成予定:令和10年(202年)年度末
- 特徴:
地上2階建て構造(ホームは地下)
エレベーターや多機能トイレを備えたバリアフリー対応駅
改札階に待合スペースや物販スペースも設置予定
周辺整備との一体化
この新駅は、医療・健康・福祉を軸にしたまちづくり「海老川上流地区メディカルタウン構想」と連動した事業の一環です。
新駅整備とともに、医療機関や商業施設、居住エリアの整備も進められていく予定で、地域全体の利便性・居住性の向上が見込まれています。
これまでの経緯と今後
- 2021年3月:「駅設置に向けた基本協定」締結
- 2022年6月:「都市計画変更」手続き完了
- 2025年4月:本格的な駅整備事業スタート(今回発表)
今後は、鉄道施設の詳細設計や周辺道路の整備も進められ、段階的に建設が進行していきます。
東葉高速線にとって36番目の駅となる「海老川新駅」は、単なる交通インフラにとどまらず、地域全体の価値を高める都市開発の要ともいえます。
特に、高齢化社会を見据えた医療・福祉拠点との連携は、今後のまちづくりにおいて非常に注目される取り組みです。今後の進捗からも目が離せませんね。
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サムリ
二人の息子のアラフォーパパ「サムリ」です。船橋エリアは電車と車での移動がメインでしたが、最近始まったレンタサイクルも上手く活用して、駅から少し離れたエリアにも取材してきたいと思います。 地域情報に特化したサイトを9年近く運営。船橋つうしんだけで3,000記事以上を執筆、全体で13,000記事以上を執筆しています。 船橋市に越してきたばかりの方には分かりやすく、長年住まわれている方には新たな発見をお届けできるよう頑張っていきます!
