シェアサイクルサービス「HELLO CYCLING(ハローサイクリング)」を利用してみた
船橋つうしんの現地取材では、電車と徒歩、または車と徒歩という移動が今まではメインだったのですが、ここ最近はシェアサイクルを活用させてもらっています。
関連リンク:令和4年4月1日から船橋市シェアサイクル事業がスタート!アプリから会員登録で誰でも利用可能
スマホアプリから簡単予約
スマホアプリから登録する事ができ、事前にマップから目当てのステーションの自転車の在庫確認や、予約をする事が可能となっています。
関連リンク:HELLO CYCLING – 好きな場所で返せるシェアサイクル
この日は電車で移動しつつ、シェアサイクルを活用。船橋市民文化ホールにある自転車を予約しました。
予約した自転車を発見。
使える自転車はステーションによって若干種類が異なる事があるのですが、ここではスマホを鍵の近くにかざす事でロックを解除、利用する事ができます。
この日は、船橋市民文化ホールから、船橋競馬場駅まで移動しつつ、その道程のお店などの外観撮影を行いました。
電動自転車なので、快適。
ステーションに自転車をしっかりセットして、スマホから返却処理。
いろいろな所に移動するので、個人的には最高のサービス。ただいくつか課題や注意点もあります。
私が感じた事
スマホで予約から返却、支払い処理までできて簡単
スマホひとつで予約から返却、そして支払い処理までできてしまう手軽さがいいですね。
事前に在庫確認そして予約ができるので、その日の計画にロスが出にくいのも有り難いです。
自転車の当たりハズレがある
まあ、不特定多数の人が使っているという事もあってか、自転車に当たりハズレがあります。
電動のバッテリーが切れた事はありませんが、漕いでいるとギーギーきしんだ音がするものや、タイヤの空気が全然入っていないものなど、乗り心地に難がある車体があるので、それを確認せず、スマホから予約だけするのはリスキーだなと思いました。
GPSの感度の問題
自転車の返却はステーションに自転車がちゃんと到着している事をGPSで確認して処理されます。
しかし感度が悪いのか、ちゃんとステーションに停めているにも関わらず、スマホ上でステーションに到着していないと認識され、なかなか返却処理が完了しないという事が何度かありました。
ステーションの一番端に停めるとGPSが上手く認識してくれないみたいなので、ステーションの中央部分で返却するようにして対策しています
ステーションをもう少し拡大して欲しい
これは不満ではなく、ただの要望なのですが、塚田駅や馬込沢駅、高根木戸駅、滝不動駅、三咲駅あたりまで、ステーションを増やしてくれると個人的には有り難いなあと思います。
ハッキリ言ってなくてはならないほどの取材の武器になっているので、今後もバリバリ利用させてもらいます。
利用する自転車が不足するのは困りますがw 利用者が一定数いないとサービスそのものが存続できない可能性もあるので、興味のある方は是非使ってみてください。
関連リンク:HELLO CYCLING – 好きな場所で返せるシェアサイクル